モンスターペアレント

保育士 vs モンスター?!


保育士とモンスターペアレントというのは、今では切っても切れない関係にあります。
もともとは小学校の教諭が命名した保護者の呼び名です。

モンスターペアレント
モンスターペアレント


ドラマもモンスターペアレントというものを題材にして作られ、一気に認知度があがりました。

保育士にとってモンスターペアレントというのは、敵といっても過言ではないでしょう。
今回は、モンスターペアレントのことをもっと詳しく知って、対応できるようにしておきましょう。

■モンスターペアレントって何?

モンスターペアレントというのは、どういった人の事を言うのでしょうか?
定義としては、教育現場に対して度の過ぎたクレームをつけたり、理不尽な理由で憤る保護者のことです。

当たり前のことをしていても、自分の子どもが他の人と差別を受けていると勝手に勘違いして自分勝手にふるまいます。
こういったモンスターペアレントが担当のクラスにいると、クラス運営は途端にやりにくくなります。

あの保護者、うるさいから、と気にし過ぎてあなたのしたい保育もできなくなってしまうでしょう。
これは本当に困ってしまいますよね。

著者:福岡県 30代後半女性:保育歴11年 – 参考:保育士求人

■何故こんなにもモンスターペアレントが?

現在の保育園において、保護者の人はほとんどが共働きです。
忙しくしている分、保育園で子どものケアをして欲しいというニーズが高まっています。

保育園によっては、「英語教育」に力を入れたりして習い事をしている保育園も多いでしょう。
本当に、お父さんやお母さんの代わりを保育園がしているようなものです。

これは何も習い事だけにとどまりません。
最近の保護者の中には、子どものしつけも保育園に求める保護者が増えたんです。

例えば、トイレのしつけ。
一昔前は、紙パンツが取れないと保育園などに通えないというところもありました。

しかし今では紙パンツが取れていなくても入園できます。
子どもが何歳であったとしてもです。

そうなると保育園でトイレトレーニングを始めますよね。
なので、トイレのしつけは保育園でやってもらうのが当たり前、食事や読み書きも保育園で教えてほしい、という要求が増えてきたのです。

あらゆることを保育園任せにするのは「保育料を払っているから」という理由からきています。
どんなことでも、お金を払っているのだからしてくれて当たり前、という考えが多いのです。

家庭でのしつけが疎かな保護者ほどモンスターペアレントになりやすいのです。
原因を必ず保育園に押し付けようとし、理不尽なクレームをつけてくるんです。

 

■モンスターペアレントの対処法は?

1人でもクラスにモンスターペアレントがいるとどうなるでしょうか?
次に何かしたら、またクレームをつけられるんじゃないか?とビクビクしてしまうことでしょう。

モンスターペアレントに遭遇してしまった時は、必ず園長先生や主任の先生に相談することが必要です。
1人で抱え込んでしまうと、うつ病になってしまい保育士を辞めなくてはいけなくなった人もたくさんいます。

威圧されながらの保育は楽しいものではありません。
あまりにもひどいモンスターペアレントに出会ってしまい、保育が嫌になってしまったら、一度、保育士をお休みするのもいいかもしれません。

保育士の資格というのは期限はありません。
保育が心から嫌になって、もう二度としたくないと思う前に新しい環境に飛び立つこともいいかもしれません。

あなたの心を一番大切にして、理不尽なモンスターペアレントとは向き合わないという対処法もあります。


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